博士課程の就職面接

 

面接は恐ろしい

 

私は嫌いだ

 

私は緊張すると口がまわりすぎる

 

これでもかというばかりに無用なことが次から次へと口から出てくる

 

そう、まるでこのブログのように

 

つまり、私は今、緊張している?!

 

つい最近始めたばかりのこのブログ

 

世界中の有識者に発信されているこのブログ

 

ある意味これは、私と世界の面接なのかもしれない

 

この面接に採用されたら私は秘密組織「世界管理機構」の一員になれたりするのだろうか?

 

・・・

 

また無用なことを書いてしまった

 

面接は恐ろしい

 

面接官達は曇りなき眼にて私たちを見定めようとしてくる

 

すこしでも間違った敬語を使うものなら、私たちを事もなげにGo To Hellしてくるのだ

 

一撃必殺「はい、もう結構です。面接は以上になります」

 

私たち博士課程の人間は実に8年以上も大学生として生きているわけである

 

そんな人間がこれまで染み付いてきた若者言葉を切り捨てていきなりまっとうな日本語を扱えるようになるだろうか?

 

いわんや、おや

 

気をつけたまえ、口は災いの元である

 

「はい!私は御社の~なところに興味を持ち、ワンチャン志望するに至りました!ウェ~イ!!!!

 

一度油断するとこのありさまである

 

・・・

 

面接は恐ろしい

 

だが案ずることはない

 

今日は私が面接を受けてきてよく受けた質問をまとめてみた

 

以下に面接官達がよく使うウェポンを紹介しよう。これらの質問はどの企業の面接でも毎回と言っていいほど聞かれたものだ

 

 

「志望動機を1分or 2分でお話しください」

 

これはもっとも頻繁に使われる攻撃手段だ。ドラクエでいう『通常攻撃』というものに相当するだろう。開口一番これが放たれる可能性は高い。「レベルを上げて物理で殴ればよい」という伝説的な名言があるくらいなのでこれはやはり正しい攻め方なのかもしれぬ

 

面接によって時間が異なるので1, 2, 3分バージョンを作ってあらかじめ暗記しておいた方がよいだろう

 

 

「自己PRを1分or 2分でお話しください」

 

これもかなりよく使われる攻撃方法だ。ドラクエでいう魔法『メラ』に相当する。この後の攻撃に余裕を持って備えるためにも、これも1, 2, 3分バージョンをあらかじめ丸暗記するくらいで臨みたい。

 

たまに「志望動機と自己PRを合わせて3分程度でお願いします」という魔法戦士の面接官もいるため要注意だ。いずれにせよ各時間のバージョンを丸暗記してそれを組み合わせれば問題はない。暗記こそ至高

 

 

「研究概要を教えてください」

 

気を付けたまえ、面接官たちはパーティを組んでいる。日常属性攻撃主体の文系人事がいる一方で、研究属性攻撃を得意とする技術系社員も戦線に参加してくる

 

多くの場合2-3分で話せと言われるだろう。暗記した方がよい

 

全ての研究の過程を詳細に話すのではなく、研究の動機や結果に重きを置いて簡潔にまとめよう

 

細かい技術的なことは質問が来た時にあせらず反撃してやろう

 

エントリーシート編でも書いたがこちらでもTEDと呼ばれる動画コンテンツのサイモン シネックさんの動画をヒントにして私はしゃべりを考えた、おすすめだよ

 

研究の質疑応答は学会発表よりもふんわりゆるやかだ、スポンジボブくらいふんわりだ、いつも通りに答えれば問題ない

 

 

「海外留学経験はありますか?」

 

これは必ず聞かれる

 

これまでの学生生活全般にかかわるものだ。

 

そう、それは全体攻撃が可能な『激しいほのお』

 

留学の経験がないと答えた場合、海外発表経験について聞かれる。あるならば海外の研究者とディスカッションしたエピソードなどをアピールしよう

 

仮に経験がなくともこれから学ぶ意欲は伝えていこう

 

また、この攻撃を防ぐためにもフバーハ(別名TOEICとも言う!)は是非自分にかけておきたい

 

TOEICで600点(できれば700点以上)スコアを頑張ってとろう

 

750点第だとほとんどの企業で「おお!すごいねぇ!」という反応をしてくれた

 

 

「研究以外もできますか?例えば営業とか」

 

そう!!こいつは即死魔法『ザキ』!!

 

これで「はい」と言わないとまず落とされる、アンポンタンな私は初期の数回の面接をこれでおじゃんにした・・・

 

あまりその他の仕事について勉強していなかった私は「ハイ!!是非やらせてください!!」とジャニーズ並みのさわやかスマイルでごり押ししたがなんとかなった

 

 

「なぜアカデミックに行かないのですか?」

 

こいつも恐ろしい魔法だ

 

ちゃんと答えないとアカデミックの世界に飛ばされてしまう、ドラクエの世界ではニフラムと言うらしい

 

本当はネガティブな理由だとしてももっともらしい理由は作り上げておくこと

 

 

「教授はキミに弟子として残ってほしいのでは?」

 

こいつもニフラムと同様に厄介だ

 

企業に行きたくとも研究室の戻されるバシルーラである!

 

ドラクエIIIで苦労して魔王バラモスまでたどり着いたにもかかわらず、バシルーラをくらって最初の町アリアハンに戻されたあの恐怖を思い出せ

 

 

「後輩をどうやって指導していますか」

 

これは博士課程学生ならではの質問かもしれない

 

○○研のドンとか長老とか不本意ながら言われているディスプレイの前のあなたたちなら何か語れることがあるでしょう

 

 

その他、会社によって聞かれることはそれぞれありましたが、毎回と言っていいほど聞かれたのはこのぐらいです

 

博士課程の皆さん、つらいかもしれないけれども就活頑張ってください!

 

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私はここから『パルプンテ』連発しつつ皆さんを応援しています!